LED照明

発光効率とは、1Wの電力を与えた時の光の量のことで、その値が大きいほど省エネになります。
通常LED電球は、白熱灯より発光効率が高い（※1）といわれ、LumiDasはそれを上回る蛍光灯に近い水準まで達成しています。

※1：「特定非営利活動法人LED照明推進協議会ハンドブック」より

LED照明は、白熱電球や蛍光灯照明と比べて、紫外線や赤外線（熱線）が少ないため、室内温度への影響や商品の劣化焼けなどが軽減されます。
その結果、空調冷房などの使用電力量削減、CO2削減へとつながります。
また、紫外線をほとんど出さないため虫の飛来も抑制でき、照明環境を衛生的に保つことができます。

電球型蛍光ランプは水銀を含むため、適正な廃棄が必要とされています。
また、旧型の蛍光灯は一部に鉛を使用しているため、特定産業廃棄物扱いになります。
しかし、LED照明は環境に有害な水銀を含まず一般廃棄物として処理できるため、産業廃棄物を削減できます。

LED照明の寿命（※）は、白熱電球の約40倍、蛍光灯の約4倍という長さ。交換の手間が減る上、廃棄物削減へとつながります。

※光束が初期値の70％になるまでの総点灯時間

LED照明は器具の小型化や薄型化が可能ですので、原材料を削減できることに加え、自由なデザイン設計もできます。

LED照明は少ない消費電力で従来の電球と同水準の明るさを実現。省エネで環境保全に役立ちます。

LED照明は長寿命のため交換回数が減り、従来の蛍光灯や白熱電球に比べて交換費用を軽減できます。さらに器具の小型化・薄型化にともない、大規模な設置工事が不要で、施工費も削減できるので経済的です。

LED照明は発光効率が高いため、低ワット数で優れた光量を確保。したがってオフィスで電力消費の22％、一般家庭で16％を占める照明の電気量削減が可能（※1）となります。また、発熱量が少ないため、空調冷房やケース冷房の使用電力も削減でき、相乗効果が得られます。

※1：「資源エネルギー庁 平成16年度 電力需給の概要」より

■本体にガラスを使っていないので、割れずに安全。
■防水が容易なため、屋外や水気のある所でも利用可能。
■低温に強く、冷凍倉庫・冷蔵ケースなどにも最適。